朝日新聞が森友学園との国有地取引に関する文書を財務省が書き換えという「疑惑」を報じて(3月2日)以降、ここぞとばかり色んな人たちが騒ぎ出した。

朝日新聞の報道が事実かどうかは現時点では不明だが、騒いでいるのはいつものメンバー。朝日新聞の意図は明確で「安倍内閣の倒閣」だけど、騒いでいる連中は何がしたいの?
倒閣だけが目的で騒いでも、国民からの支持は集まらないぞ。「日本のために何をするか?」が重要で、この1年で学習してないのか?

それに、仮に朝日新聞の報道が事実でも「倒閣」なんて無理だろう。財務省の実行者は処分を受けるだろうが、それがなぜ内閣が潰れるのか?

2010年に発覚した厚労省の文書改ざん問題。当時の厚労相は無能・長妻昭。厚労省東北厚生局が公文書258カ所を改ざんして、しかも改ざんが明るみに出た後にまた改ざんした。

長妻大臣は実行者を減給処分、上司など2人に訓告と厳重注意(関係者のもう1人は退職済みだったので何もなし)。「二度とこういうことが起こらないように厳重に再発防止に努めて参りたいと考えております」と陳謝してお終い。

それなのに、立憲・枝野「国家や社会がぶっ壊れる」だって。この言い文で行けば、旧民主党政権時「国家や社会がぶっ壊れ」ていたことになる。まあ、確かに別の意味で旧民主党政権時には「いろいろぶっ壊れた」けど。

パフォーマンス「命!」
結局、騒いでいるのは目立ちたくてしょうがないだけのメンバー。相変わらずパフォーマンスに一生懸命。マスコミを引き連れて近畿財務局へ行く集団パフォーマンス。「普通の国民」の眼にどう映っているのか、考えた方がいいぞ。

こいつら以外にもいろいろいるが、朝日新聞に乗っかって騒ぐ=挙証責任が発生するということになるんだけど。これができずに、1年を棒に振ったことをまだ気づいていない? 救いようのない連中だ。