群馬県立公園「群馬の森」の朝鮮人追悼碑をめぐる訴訟について感想を書いたが(「群馬の森の朝鮮人追悼碑問題」)、それを報じた地元紙・上毛新聞の記事があまりにも内容がなく、新聞としてのレベルの低さが見て取れる。
特にひどいのは、報道部・関口健太郎記者が書いた「解説」。解説でも何でもなく、判決内容をなぞっただけの代物。よく「解説」などと名付けたものだ。
判決内容以外の言及は自身の感想(約40文字)とありきたりの「県民の理解を得られるよう云々」の約40文字。判決(文)から何が読みとれるのかみたいなものは一切なし!
よく恥ずかしげもなく署名入りで書いたもんだ。まあ、日頃の紙面はほとんどが共同通信の配信記事で、群馬県ネタをほのぼの書くだけの新聞だから、記者のレベルが低いのもしょうがないんだけど(苦笑)。
地方紙にありがちな共同通信の左翼記事ばかり目にするから、記者連中が左側に流れるのは多少致し方ない面もあるが、今回のは記者の能力自体がないことを見事に証明した形だ。
最近、いろんな記事に「記者の視点」(だったかな?)みたいなのを付けだしているんだけど、これも呆れるほど内容がなく「小学生の感想文?」と思われるものばかり。しかも、それを顔写真付きで載せてるんだから、何を考えているんだか・・・。
こんな新聞に毎月3000円以上払っているのは、本当にバカらしいことなんだけど、お悔やみ欄だけは県内一なのでしょうがないんだよな。
コメント
コメント一覧 (4)
上毛新聞にお金を払って読む価値は、余りありません。私は2年ほど前に購読を止めました。
5月4日 TOKYYO往来 アベノマスク
都内ではあちこちで販売されている。都内にある自宅にはまだ届かない。
都内販売など関係ない、群馬太田市ではドラックなどでも手に入らない。
都内の本人自宅に届いてないとのことーーーマスコミでは数人の芸能人やレンポウ事務所に届いたとの報道あり。
この記事読んでたんなるアベノマスク批判だけ、全く腹がたった。
その他にも反安倍記事が目立つ、マスコミは中立的報道をすべきで野党の片棒を担ぐ報道はダメです。でも上毛新聞は毎日新聞の下請けだから仕方ないか、もう取りたくなくなったよ。
上毛新聞に限らず、新聞はWeb上ではお悔やみ(欄)を公開していません。紙媒体のみです。防犯からなのかプライバシーからなのかはわかりませんが。