アイススケート・女子団体追い抜きで、日本チームはオランダを破り金メダルを獲得した。



高木美帆、高木菜那、佐藤綾乃で臨んだ日本は、五輪新記録で優勝。準決勝のカナダ戦に出場した菊池彩花も含め、チーム力での勝利だ。

今季のW杯で3戦全勝。滑るたびに世界新を連発し、金メダルを期待された中での勝利。所属チームの枠を超え、年間300日といわれる合宿生活で培われたチーム力。「一週間練習すれば日本に勝てる」とか言っていたオランダを粉砕した。
個人的には準決勝に出場した菊池彩花が金メダルをとれて良かった。一時はパシュートの中核を担っていたが、2016年に脚の腱を切り1シーズンを棒に振リながらの復活。本当に良かった。
ところで、これで高木美帆は「金」「銀」「銅」の3色のメダルを獲得した。これは夏季・冬季通じて女子初の快挙!(男子は8人もいる) 女子アイススケート界の躍進を象徴する出来事だ。次回は男子も頑張れ。
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