朝日新聞は捏造・ウソ・印象操作を駆使してまで反日に精を出すが、各方面からの包囲網によりかなり追い詰められているようだ。遂に開き直ったのか? とんでもない社説を繰り出してきた。

2月15日「高校指導要領 木に竹を接ぐおかしさ」は、高校の学習指導要領の改定に反対する社説だが、もう中国の新聞としか思えない内容だ。

改訂学習指導要領では、領土問題に関して「例えば尖閣諸島は我が国の固有の領土であり、領土問題は存在しないことも扱うこと」などとなっている。何の問題もない。尖閣諸島は日本固有の領土であることに疑いの余地などないから。

ところが朝日新聞は
「これを正解として教え込めという趣旨なら賛成できない」
「相手の主張やその根拠を知らなければ、対話も論争も成り立たない」
だそうだ。呆れる・・・。

では、どういう「正解」があるのだろうか? 尖閣は中国領ですか? 相手の主張がどうであろうと、領土問題では譲れないものは譲れない。ただ、それだけ。明確な自国領だから、領土問題は存在しないにしかならないのは当たり前だ。

オレが朝日新聞本社敷地の一部は「オレの土地だ」と言い張ったら、こっちの言い分をよく聞いて話し合いに応じてくれるのか? 「バカなことを言うな!」で終わりだろう。

また朝日新聞は、韓国が「竹島」を不法に占拠したあげく、あれだけ頑なに自国領だと主張し、国民に徹底していることは、どう考えているのだ? 他国が主張し教育することは「是」だが、日本が自国領土に関して教育しようとすると「否」なのか。

「人の内面に関わる問題を紛れ込ませるべきではない」とも書くが、領土問題が「人の内面に関わること」と考えること自体がまったく理解できない。

また、「もっと生徒と教師を信じ、その自主性に任せていいはずだ」とも。教師はダメだろう。特に、日教組・全教所属教師こそが「人の内面に関わる問題」を紛れ込ませている張本人ではないか? 朝日新聞は大好きな連中なんだろうけど、教育現場における「癌」でしかない。

それからもうひとつ、この社説内にはとんでもない論調が書かれている。「在日外国人の存在そのものを『反日』と決めつける風潮がはびこる」とあるが、印象操作以外の何物でもない。

これは明らかに言い過ぎだ。実際にそういう活動している在日、誤解されてもしようがない在日がいるからだ。また、在日外国人すべてを対象に物を言っている人たちは、ほんのごく一部でしかない。

おかしな行動をしている一部在日のことには触れず、逆に一部過激な団体の言動を全体の話として「盛り」、自分の言い分を通そうとする汚い姿勢には反吐が出る!