民進党の大塚代表は、2月4日の記者会見で「衆院選に候補者を立てなかったという大きな出来事を経てしまったので、『このままの名前では難しい』と思っている方もいる。(党名変更の可否を)検討することも必要になるかもしれない」と語った。
こりゃダメだな。民進党が支持されない理由をまったく分かってない。党名の問題ではないだろう。中身が問題なのだ。
対案も出さず「反対、反対! 何でも反対!」のスタイルが、国民から受け入れられないだけ。その場その場のネタに飛びつき、本質論抜きの失言狙い、揚げ足取りの質問ばかりする。そのくせパフォーマンスだけは一人前で、何かというと「◯◯問題調査PT」なるものを立ち上げ、見た目の「仕事してる感」を醸し出す。
でも、その実は「サミット関連調査チーム」が典型だが、風刺画の解釈もできず、ドヤ顔で恥をさらしただけ。(「民進党・デマノイって風刺画も理解できないアホだった」参照)
現在は茂木経済再生担当大臣の「線香問題」を追求しているが、みごとに元民進党議員連中にブーメランが突き刺さっている。玉木雄一郎、小川淳也、大西健介、岸本周平(いずれも希望)、近藤昭一、風間直樹(立憲)、菊田真紀子(無所属の会)など。
ははっ、玉木は上記の「サミット関連調査チーム」で、ドヤ顔で風刺画を掲げてたな。こういうパフォーマンスだけはいっちょ前だ(苦笑)。
民進党は党名を変えたければ変えればいい。希望の党と合流したいならすればいい。しかしそれで党勢が上向くことは絶対にないと断言できる。
中身を変えずに看板だけ変えれば国民をだませるとでも思っているのか? 「国民をなめるな!」 と強く言いたい。
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