朝日新聞論説委員・坪井ゆづるが、1月19日の「社説余滴」というコラムで、未だに「モリカケ!モリカケ!」って連呼していて、思わず笑ってしまった。

坪井で思い出すのが、昨年の衆院選前の党首討論会で晒した醜態。その後も「政治断簡」に恥ずかしい駄文を書いて、恥の上塗りをしていた哀れな御仁。(「朝日新聞論説委員・坪井ゆづるの恥の上塗り」参照)

そんな坪井が森友・加計問題に関し「問題の追及は今年も続く」、「責任の所在を明らかにしなければ、幕は下りない」とか書いていた。

朝日新聞が小川榮太郞氏に仕掛けたスラップ訴訟で、「原告(朝日)は両問題(森友・加計問題)について安倍晋三首相が関与したとは報じていない」と訴状に書いてある。これはどうなんだ?(「朝日新聞『安倍晋三首相が関与したとは報じていない』って?」参照)

紙面での言い分と裁判の言い分は別のようであるが、朝日新聞自らが首相の「疑惑」「疑念」と称するものに証拠を突きつければ、あっさり片付く問題なのだが・・・。

この1年、朝日新聞は何をやってきたのか?坪井は「幕は下りない」と言うが、朝日新聞が「幕を下ろさない」だけ。「疑惑」「疑念」と言ってただけではないか。新聞記者など楽な仕事だ。

朝日新聞は過去の「捏造」「ウソ記事」「印象操作」などを恥じることも反省することもなく、相変わらず偏狭な思想を押しつけるだけ。

朝日新聞は記者連中にツイッターでの発信を積極的に推奨しているようだが、それらのツイートの酷いのなんの。朝日新聞がよく使う「多様性」「複眼的」などとは、ほど遠い狭視眼的な物言いの数々。

販売部数はどんどん減っているが、販売店への押し紙で見かけ上の部数は維持しているよう取り繕っているけど、ジリ貧は見え見え。

まあ、朝日新聞が潰れても坪井を筆頭に年寄り連中は中国・韓国が拾ってくれるだろうが、中堅以下は高木真也のような捏造記者以外は路頭に迷うことになるぞ。

あっ! 路頭に迷わないように、ツイッターで中国・韓国に忠誠を誓うようなツイートが多いのか。妙に納得。