2017年の「太陽光関連事業者」の倒産が過去最多を更新した。倒産件数は調査開始以降最多の88件。過去最多更新は3年連続。

2012年に再生可能エネルギー(太陽光、風力、地熱など)の固定価格買い取り制度が導入され太陽光関連市場は拡大したが、5年経ってこの有様。

バカども
菅直人が首相の時に推進していた「再生可能エネルギー促進法」の陳情者たち。この面々は、現状をどう考えているんだろう?おそらく「オレには関係ないね」かな。だいだい、この中に真にエコの観点から、この法案を希望していた人は何人いたのだろうか?

左端の人は、福島第一原発事故発生に右往左往し、事故処理に失敗。危機管理能力も含め、首相としても政治家としても能力がないことをさらけ出した無能者。自らの失政を隠したいがためだけに、この法案を推進したアホ。

右端は、単に自らのビジネスとして太陽光発電に目を付け、高値で買い取らせるために奔走した守銭奴。当時40~42円/kwh! 一般電力契約者が、こんなヤツ(ら)のために「再生エネルギー発電賦課金(再エネ賦課金)」を払わされているに等しい。ちなみに、うちの昨年12月の「再エネ賦課金」は、なんと918円!

右から3番目は、自宅の近くに風力発電の計画が持ち上がると、大反対した利己主義者であり偽善者。

本当にエコ?
山林を切り開き、広大なエリアに太陽光パネルが設置されている。しかし、この施設で発電される電力は、原発1基分のたったの0.3%。

現在は火力発電所をフル稼働させて電力を供給しているが、この先を考えれば、ベース電源として何発電を中心に据えるかを、本気で考えないといけない。写真のような広大なエリアを使って、原発1基分の0.3%の発電量しかないとすれば、自ずと答えが出ると思うが。

エネルギー問題を一部勢力は政治問題化して悪用しているようにしか見えないことは、非常に不快だ。