朝日新聞が、森友・加計学園問題報道を「虚報」「捏造」「創作」と書いた「徹底検証『森友・加計事件』朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」の作者・小川栄太郎氏と発行元の飛鳥新社を訴えた。
「根拠もなく、虚報、捏造、報道犯罪などと決めつけている」
「誹謗中傷による名誉毀損の程度はあまりにひどい」
「言論の自由の限度を超えている」
とのことだ。
本当のことを書かれてしまったので、引くに引けなくなったということ。拳を振り上げたのはいいが・・・ってなりそうだな。
日頃は北朝鮮の挑発に対し「対話、対話! 圧力なんてとんでもない!」って言ってる朝日新聞が、自分のことになると「対話」の「た」の字もなくいきなり「宣戦布告」って(苦笑)。
典型的なスラップ訴訟だな。批判的なことを書いたら、次々に訴えるからな! という恫喝。朝日新聞は他者に対し、「捏造」「ウソ」「印象操作」記事を書きまくっていることは、すっかり頭から抜け落ちているようだ。
図らずも高橋純子が言っている。「エビデンス? ねーよそんなもん」「『レッテル貼りだ』なんてレッテル貼りにひるむ必要はない。堂々と貼りにいきましょう」。
(「朝日新聞・高橋純子が自爆!」参照)
一連の森友・加計学園問題は、高橋の言う通りの内容ではないか。朝日新聞が「エビデンス」を示せばいいだけの話。それを示せないから「疑惑」というレッテルを貼った。
それにしても損害賠償額5000万円とは大きく出たな。自己の主張がことごとく否定されても、ほんのわずかなことで数万円の賠償が認められれば「本社が勝訴!」って書くためだな。小川氏側にも些細な誤謬はあるだろうから、上記のようなことを最初から狙ってることが見え見え。
今回の提訴は、朝日新聞が追い詰められていることの証左だ。言論機関としてのプライドも何もないことをよく示している。あっ、朝日新聞は言論機関ではなく、左翼のプロバガンだ紙だったな。
コメント