朝日新聞は「恥」と言う言葉を知らない。12月16日の社説「BPO意見書 放送の倫理が問われた」は、呆れて呆れて。

BPO(放送倫理番組向上機構)が、東京MXTVの「ニュース女子」に対して「重大な放送倫理違反があった」とする意見書を出したことへの社説。

個人的には、BPOの見解に対しては「??」であるが、まあそれは置く。それにしても朝日新聞が偉そうに言う資格があるのか?

「バラエティー・情報番組であっても事実を扱う以上、報道と同じように真実に迫る最善の努力が求められる」
はい? 朝日新聞は真実に迫る最善の努力をしているのか?

「事実関係の誤り、裏づけ取材の欠如」
はい?? これ、自分たちのことを言ってるだけではないか。

「何でもあり、の情報たれ流しがまかり通ってはならない」
はい??? これこそ、朝日新聞の得意技ではないか。

「なぜこうした事態を招いたのか、自ら検証し、番組を通じて説明することが、視聴者への誠実な向き合い方ではないか」
はい???? 慰安婦捏造に対して、検証と称する論理のすり替えと言い訳に終始する見解を載せた朝日新聞が言うか。

なんだかなぁ~。
事実・真実など二の次で、裏付け取材などまったくせず、「印象操作」「ウソ」「捏造」記事を垂れ流す朝日新聞。そんな朝日新聞が、他社を批判する愚かさ。

他者(社)他人を批判するときは勇ましいが、その勇ましさを自らの反省に振り向けたらいかが。