またまた朝日新聞の高橋純子が駄文を書いていた。11月27日の政治断簡「冬来たりなば春遠からじ」。
構成は朝日新聞の「声」に投稿された投書を絡めて、結論は「安倍が悪い」。ネタ回しがいつも通り過ぎると思ったのか、少し追加して「足立も悪い」。足立とは維新の党・足立康史議員。
座間市の殺人事件と「声」投稿者が経験したという電車内の女子高生の会話から、「政治家が保身と目先の人気取りに専心し、そのためなら敵意をあおって社会を分かつこともいとわない」と繋げる。
論理破綻! それ以外の言葉が見つからない。結論のために逆算的にネタを探したと思われる。しかし投稿者を疑うわけではないが、電車内の女子高生の発言内容を正確に伝えているのか? 高橋は確認したのか?
伝聞を使ってまで安倍首相などを卑下し、「なんなんだこれ。誰のための政治だこれ。悲しい、情けない・・・なんか違うな、空しい、悔しい・・・ああそうだ。惨めだ。五臓六腑にしみわたる、惨めさだ」
高橋のコラムの主眼は政治的なものではなく、文脈からすると「命」だと思うが、その中に「安倍腐し」「足立腐し」を盛り込むところがいやらしい。素直に言いたいことを書けないのか?
まあ、言いたいことは「安倍腐し」「足立腐し」の方であって、「命」はこじつけなのかと考えると、妙に納得!
それにしても、「何でも安倍のせい」って、ネットに溢れているその筋の方々の論調とそっくりだ。高橋って、その程度ってこと。
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