衆議院選後、予算委員会での審議が始まったが、野党は相変わらず「モリカケ」オンリーの体たらく。それでも、新事実を調査してきて突きつけるのならまだしも、従来から使い尽くされた古情報を延々とやってる。よほどネタがないんだなぁ~。
そんな中、立憲民主党・長妻昭が質問に立ったが、ただただ無能さをさらけ出しただけだった。
与野党の質時間の割り振りに関して、「総理が質問時間について指示するのはおかしい」とか言っていたが、首相から「国会の運営について指示をする立場にない」と返されると、「元に戻すように国対に指示してくれ」だって。
もうバカ丸出し。「総理が質問時間について指示するのはおかしい」と言いながら「総理が指示をしてくれ」??? 自分がいかに矛盾したことを言っているのかすら分かっていない。1分前の自分の発言すら覚えていないのか?
自民党の改憲草案に関しては、「自民党の憲法改正草案を撤回しろ」とか言っていたが、自民党内部の草案であり、国会に改憲案として提出(提案)したわけでもない。当然のごとく「出してもない物は撤回出来る対象ではないですよね」と返されお終い。
以前これとまったく同じことを、福島瑞穂が国会質疑で言っていたことを思い出し、吹き出してしまった。
こんな低レベルな長妻の国会質問が、TV報道では首相を追及しているように編集されちゃうんだから困ったもんだ。ネットなどで国会質疑をきちんと見ないと、いい加減なTV報道を信用してしまう人もいると思うと、本当に恐ろしい!
長妻の無能さは、旧民主党政権時の厚労相時代で明らかになっている。偉そうなことを言っていたが、こいつが何をやった? 何もできずに引っ込まざるを得なかった。その程度のレベル。
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