デマノイこと希望の党・山井和則が国会の質問にたった。で、何を言ったかというと「もしかしたら会計検査院の報告も、圧力や忖度で数字が消されたという疑念すら出てきてる」。
森友学園への国有地売に関し、会計検査院が「国の値引きについて『十分な根拠が確認できない』」と指摘したことに対する見解のようだが・・・。
「もしかしたら」って何だよ。自分の頭の中の「こうだったらいいのになぁ~」という願望を言っているだけ。国会議員が事実を確認することもなく、印象でものを言う。印象操作と捉えられても文句は言えまい。
デマノイの質問は、終始この調子。
「安倍首相と友達だから優遇された」
「官僚が忖度、国会で虚偽答弁を強いられる」
「疑惑隠しの総選挙」
旧民進党の連中って、こんなヤツばかり。
週刊誌報道を否定する気はないが、週刊文春のコピー片手に質問する姿を見た時には唖然としたものだ(民進党参議院議員・杉尾秀哉)。でも、まだこれは良い方で、大抵のヤツは「妄想」ばかり。
国会で取り上げるなら、もう少し自分で調査・確認するという、基本的なことをなぜしないのか? 「もしかして」なんて「自分は印象操作をしてます」って明言しているようなもの。
もういい加減にしろと言いたい。会計検査院に「圧力がかかった」「忖度があった」と言うなら、きちんと証拠を出すべきだ。
半年以上、ずぅ~っとこういう妄想に基づく印象操作をやってきて、何か成果が出たのか? 国民から見透かされて選挙でぼろ負けをしただけではないか?
まさか、小池百合子のせいだとか、本気で思ってるとしたら頭悪すぎ。「自業自得」「身から出た錆」なのは明らかだ。
やっぱり、デマノイは所詮デマノイだと言うこと。
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