毎日新聞が森友・加計問題で、何の証拠もないのに無理筋で「疑惑」報道をしていることをゲロってしまった(苦笑)。11月17日「加計・森友問題 拭えぬ疑念 首相しか解決できない」がそれだ。社会部の杉本修作というのが書いてる。

「首相がすべきなのは、自身の関与がなかったとしても周辺に『忖度』がなかったか徹底調査すること。さらに、公文書でない職員のメモ類なども公開し、国民の理解を得る努力をすることだ。この問題に終止符を打てるのは、首相しかいない 」だってさ。

これ、新聞記者が書いた文章?
「疑惑!疑惑!」と騒ぎ立て、何を答えても「納得できない」「拭えぬ疑念」。で、挙げ句の果てに「自分調査しろ」だとさ。

こんなアホな話はない。証拠を出すのは毎日新聞の方だろう。もちろん、同じ趣旨のことを言っている朝日・東京も同様だけど。半年以上、延々と同じことの繰り返し。自分たちのストーリーに合わなければ「拭えぬ疑念」。これじゃ、永久に終わらない。

「終止符を打てるのは、首相しかいない 」と言うが、逆だろう。「疑惑」と言ってる方が出さなければいけないことだ。自分たちが調べて「これが証拠だ!」と出せば、すぐ終わる。それができずにいるにもかかわらず「自分で証明しろ」(苦笑)。

作家の百田尚樹氏の言を借りれば
「警察が容疑者と決めつけた人物に『お前自身が犯罪の証拠を見つけてこい』と言ってるのに等しい」
本当に、その通りだな。

朝日新聞もだが、こんなバカなことを言っているのに気づかない記者。いまだに世論を誘導し操れるとでも思っているのか?勘違いも甚だしい。左翼新聞とTVのワイドショーしか見ていない人だけ相手にしても、もう世間では少数派だということすら自覚できていない。

よく恥ずかしげもなく署名で書けるな、杉本修作。