朝日新聞が韓国推しをしようがどうでもいいのだが、その論調に記者の未熟さが丸出しになっている。どれくらいの記者歴なのか知らないが、韓国のことになると目がかすむのか?
11月16日の(記者有論)「日本と韓国 『普段着』の関係、伝えたい」を書いた桜井泉(ちなみの男性)。
「隣国(韓国)は反日一色と思う人もいるのではないか?」
「韓国=反日という単純な図式では語れない」
こう書くからには、韓国側の親日的な話題を取り上げるのかと普通は思う。
ところが、書いてあるのは日本側の親韓ネタ。それも韓国文化院などが主催する「韓日交流作文コンテスト」という、非常に狭いエリアの話。内容は応募者の方々の思いなので、それはそれで構わない。しかし韓国側のエピソードは皆無。これらを見て、どうすると
「隣国(韓国)は反日一色と思う人もいるのではないか?」
「韓国=反日という単純な図式では語れない」
になるのか、さっぱり分からない。
韓国で行われている「普段着」の反日教育を抜きに、反日ではないと言っても何の説得力もない。
小学生に反日の絵をかかせ、それを空港や地下鉄といった公共施設に飾る。韓国を訪問する外国人に反日をPRしているかのごとくだ。ただ、「韓国の異常さ」として捉えられ、それが国外に発信される逆効果を生んでいる。
そりゃそうだ、小学生がここまで暴力的な絵を描けば、誰もがのけ反ってしまう。
これこそが韓国の「普段着」の姿だ。教師の刷り込みなしに小学生がこんな絵を描けるはずがない。子どもの頃からすり込まれた反日が韓国を覆っているのは、紛れもない事実だ。これを抜きに韓国を語ることに、何の意味があるのだ。
「韓国=反日という単純な図式では語れない」などとは、何をか言わんやなのは明らかだ。
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