衆議院選と同日に行われた宮古島市議選で、「あの」石嶺香織が落選した。当然の結果だろう。

石嶺は今年の3月に
「陸上自衛隊が宮古島に来たら絶対に婦女暴行事件が起こる」
と自身のFBに書き込み大批判を受けた。

宮古島市議会からも辞職勧告を受けたが、石嶺は無視。その後の4月にも
「自衛隊員がたくさん来たら、居酒屋でバイトしてる高校生とか大丈夫かなあとか、女の子たち大丈夫かな、そういう不安があった」
と発言し、反省などまったくしていないことを示した。

石嶺の基本的な「思想」のようだ。こういう根っからの左翼が少なからずいることは理解しているが、公人としてふさわしくないことは明らかだ。

そういう意味でも、宮古島の方々が適切な判断をされたことを、大いにうれしく思う。

宮古島市議選の結果は、与党系17人、野党系5人、中立2名との結果であり、石嶺の落選だけでなく宮古島の方々の慧眼に敬意を表する。

宮古島を含め沖縄の離島は、中国の海洋侵略の脅威をまともに受ける地である。こういう現実に目をつむり、お花畑脳丸出しの石嶺(福岡県出身)みたいなのを、闊歩させてはいけないのだ。

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