朝日新聞10月17日の社説「衆院選 知る権利 民主主義の明日を占う」を論説委員連中はどういう気持ちで書いているのだろう?
社説の書き出しはこうだ。「安倍政権がないがしろにしてきたもの。そのひとつに、『国民の知る権利』がある」
これを「朝日新聞がないがしろにしてきたもの。そのひとつに、『国民の知る権利』がある」と置き換えても、何の違和感もない。違和感がないどころか、そのものである。
前回の記事と同じ出だしになった(苦笑)
(「朝日新聞がまた他社の不正を批判している」参照)
朝日新聞が「国民の知る権利」と言うか? よく言うわ。朝日新聞が「報道しない権利」を行使しまくっているのは周知である。加計学園を扱った閉会中審査の加戸前愛媛県知事や八田座長の発言を黙殺。
そのくせ、安倍首相から「報道していない」と言われると、論説委員の坪井ゆずるは「しています」とムキになっていた。さらに翌日の紙面で「10回以上報道」などと恥ずかしげも書く始末。質量ともに「報道」などと言えるレベルでないのはバレバレなのに。
朝日新聞が「報道しない権利」を行使してるのは、別に加計問題だけではない。日常的に「国民の知る権利」を無視している。
国民の知る権利などと言うなら、なぜこういう報道をするのか?「拳銃と実弾所持で吉川光重(65)と平山康子(73)を逮捕」実際は、「吉川光重こと 梁光重、平山康子こと 申康子」が正い。在日韓国・朝鮮人の犯罪は、絶対に本名を出さず、通名でしか報道しない。事実を事実として報道しないで「何が国民の知る権利」だ!
「自社に都合の悪いことは書かない」が朝日新聞の社是になっているようだ。
さらには捏造記事を書くのも朝日新聞の伝統だ。
慰安婦捏造の植村隆、任天堂社長インタビュー捏造の高木真也、KY珊瑚自作自演の本田嘉郎、田中長野県知事談話捏造(長野支局)、吉田元所長調書捏造(曲解)の鮫島浩などなど。古くは、蔵王山(広島県)の噴火捏造(明治時代)、戦後すぐは伊藤律インタビュー捏造などもある。
こういう新聞が、他人に「国民の知る権利をないがしろにしている」とは、どの口が言ってるのか! 本当に恥ずかしい新聞だ!
そう言えば、曽我豪(現編集委員)が、こんなことを言っていた。「国民の『知る権利』の代理人として、私たち朝日新聞の責務は重い」爆笑するしかない。
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