革マル枝野が「立憲民主党」を結成すると表明した。メンバーには長妻昭、赤松広隆らの左翼勢が加わる見通しだという。
「国民生活の安心、立憲主義、民主主義、自由な社会をしっかりと守っていくために立憲民主党を結成することを決意した。安倍政権の暴走に歯止めをかける大きな役割を果たしたい」だそうだ。
まあ、彼らなりの考えだからいいだろう。でも「政策、理念が違う政党と一緒になることはできない」って、おかしくないか?
「政策、理念が違う政党」というのは「希望の党」のことだろうが、そこには民進党の多くの連中が参加を希望している。つまり、民進党から希望の党へ参加を希望している連中とは「政策、理念」が違うと言っている。
じゃあ、そんな「政策、理念」が違う連中と、なぜ今まで一緒にやってきたのか? そのことの方がおかしくないか?
図らずも枝野がゲロってしまったように、民進党は「政策、理念」が違う連中が、選挙とカネ(政党交付金)目的に集まっていただけの「烏合の衆」集団だったってこと。
こんな連中が、政府施策に対して何の対案も出さず(出せず)、何でも反対を繰り返し、揚げ足取り、失言狙いの質問で貴重な時間をムダにし、損なった国益はあまりにも大きい。
民進党が四分五裂するのはいっこうに構わないが、消滅してもらった方が日本のためなんだけど。
ところで枝野新党だが、いきなり「キングボンビー」菅直人が参加を表明した。終わったな(哀)。
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