希望の党の「選別」方針に対して、民進党の連中が無様な姿を晒している。特に「リベラル」と目される議員の右往左往が笑える。(自称リベラルで、ただの左翼でしかない連中が多いけど)
社民党出身の阿部知子も、そんなひとりだ。「ぜひ一緒にやりたい」(9月30日)と希望の党入りを熱望していたにもかかわらず、「安保法制」や「憲法改正」などで「選別」されると知り、さらには自分は入れないことが確実になると、途端に豹変。
「新しい独裁者はいらない」「あべともこは希望の党には参加しない」とのボードを立てて、小池批判を始めた(10月1日)。さらには「リベラル新党」を立ち上げるだって。
「一緒にやりたい」と言っていた小池のことを「独裁は」とは・・・。独裁者と一緒にやりたいと言っていたことになるけど、そんな自分のバカさ加減はどうなの?
当選したいがために小池にすり寄り、袖にされると独裁者と呼んで批判する。ただの節操のないヤツだということ。しかも、それを恥ずかしいと思っている節がまったくない(苦笑)。
まあ、阿部だけではないが、こういう連中ゾロゾロ出てきたことは、民進党がいかにいい加減な連中の集まりだったかの証拠である。
先に離党して、なにげに希望の党入りした後藤祐一みたいに、左翼でも入れたことを考えると、阿部も「???」と思っているのかもしれないけど。
ところで、どうして左翼連中は「独裁者」って言葉が好きなのかね?気に入らない人をすぐに「独裁者」呼ばわりし批判するけど、本当の「独裁者」は決して批判しない。おもしろい連中だ。
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