毎日新聞が地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」(PAC3)の配備に対して、否定的な意見しか載せない。

「『どう対応すれば』地元から不安や疑問の声」と言う記事中で、島根県、広島県、愛媛県、高知県の声を伝えている。
「政府には国民の心配をあおらず、冷静になれと言いたい。話し合え」
「迎撃ミサイルを撃てば破片が落ちてくるのではないか」
「ミサイルを防ぐためと言って戦争になるのはいやだ」
などなど。偏り過ぎだろう。

こういう声があるのは事実だろうから、まあいいだろう。しかし、配備賛成派の意見はどうなっている? ないの? そんなことはない。多くの人がPAC3配備に賛成している。

予想される問題に対して事前に対策を行うことは、一般なら当たり前のことだ。特に最悪の事態まで想定するのも当然のことだ。国民の生命と財産を守る義務のある政府が、「危機管理」対応をするのは当然だ。逆に何もしない方が大問題である。

「危機を煽るな!」は左翼の特徴的な言動だが、こんな無責任なことはない。万が一のことが起こってからでは遅いのだ。

一般人だって、近所で空き巣が多発したら戸締まりを強化するだろう。でも、こういうことをすると、空き巣犯を刺激することになるから止めろなんて言ったら「バカか!」と言われるだけ。こういうバカなことを平気で書くクズ新聞。

改めて思う。毎日新聞は誰を守ろうとしているのか? 金正恩ですか?

関連
 「東京新聞・佐藤圭は危機管理が分かってないようだ
 「朝日新聞が『危機を煽るな』とおっしゃっているぞ(笑)