朝日新聞8月4日の社説「内閣改造 強権と隠蔽の体質正せ」は安倍内閣の改造を受けてのものだが、いい加減ウソを書くなと言いたい。

朝日新聞が安倍内閣を批判するのは、言論の自由があるので構わないが、その中にすこしずつウソを散りばめるのは、もう止めろ。

身内に甘いとか隠蔽体質だとか、自分たちのことを言っているのかと思ってしまうが、まあいいだろう。しかし、東京都議選最終日の「こんな人たち」を一般人扱いするのは明らかなウソである。特定の左翼団体、極左暴力集団も含まれる人たちを「一般人」はないだろう(苦笑)。

何でも反対(朝日新聞的に言うと権力監視)論調の中に、「一般人」が多数声を上げているとか紛れ込ませる。山城博治を始めとした沖縄極左は、「普通の」反対派地元住民。SEALDsのメンバーは、「普通の」学生。憲法9条にノーベル平和賞をの鷹巣直美は、「普通の」主婦。中核派の西郷南海子は、「普通の」ママ。

笑ってしまうしかないが、朝日新聞が上記の人たちの素性を知らない訳がない。知っていて「普通の」と書いているからたちが悪い。扇動記事であり、ウソ記事である。お得意の捏造とも言える。

改めて言うまでもないが、朝日新聞は左翼のプロパガンダ紙なのである。当然、新聞などと呼べる代物ではない。

こんなものにカネを払っている人は、左翼活動家に活動資金を与えているのに等しいことを自覚すべきである。