東京新聞の佐藤圭と言えば、言わずと知れた新聞記者を名乗る左翼活動家。こんなのがジャーナリストを気取っていること自体、日本の報道の自由・言論の自由を示す好例だ。

そんな佐藤が、左翼にありがちな「お花畑」っぷりを披露してくれた。4月28日のツイート。「朝鮮半島有事だったっけ? 何にもないじゃん」

同じく28日。
「ミサイル発射の『情報』だけで東京メトロが止まるとは」

4月29日。
「今後は各交通機関が横並びで、ミサイル発射報道のみでストップするのだろうか。ラッシュ時にやられたら大混乱だ」

最初のツイートは、アメリカが北朝鮮を空爆するのでは? と懸念されていたが、空爆はなかった後のもの。

2つ目、3つ目は、北朝鮮のミサイル発射情報を受け、東京メトロが運行を一時見合わせたことに対するもの。

いやはやお気楽なツイートだ。佐藤は危機管理の「き」の字も分かっていない。万が一のことに備えて対応するのが危機管理だ。何かあってからでは遅いのだ。

米軍の空爆の件は、何もなかったのならそれで良かったではないか。東京メトロの対応も、乗客の安全を考えれば当然だ。ましてや、地下鉄の駅構内はシェルターの役割を果たすため、多くの人が避難してくる恐れもあるから、安全や混乱の防止を考えれば問題ない対応だ。

ラッシュにやられたら迷惑だとか、なんて呑気なことを言ってるんだ! だから左翼は「お花畑」などと揶揄される。

それに、東京メトロに文句を言うのはお門違い。緊張の元を作っている(ミサイル発射を繰り返す)北朝鮮に言え! と言いたい。

最悪の事態に備えて対応する、そんな当たり前のことも分からない。しかも、それを批判に結びつける。どうしようもないね。

こんなヤツが新聞記者を名乗っている。こんなヤツが記事を書いている東京新聞も新聞と呼べるものではない。4月25日には「不安を煽るだけ?」と大見出しで政府の北朝鮮のミサイル発射対応を批判している。

どっかで見たなと思ったら、朝日新聞もほぼ同じことを言っていた。
(「朝日新聞が『危機を煽るな』とおっしゃっているぞ(笑)」参照)

さらには朝日新聞は韓国・総合ニュース、東亜日報の記事を引用する形で、東京メトロの運行一時見合わせを「大げさに振る舞う」と伝えた。

「お花畑」友達の友情は厚いといったところか(笑)。