民進党・後藤祐一が南スーダンでの自衛隊の日報問題で、防衛省の女性職員に対して恫喝、威圧的な言動で「パワハラ」行為を行った。

報道されている限りでの後藤の発言は、机を叩きながら
「上司に言ってお前の人事評価を下げてやる」
「お前なんかクビにできる」
「(議会運営委員会の)理事会で名前出して吊し上げてやる」
「出入り禁止だ!」

役人ごときが、国会議員であるオレ様の言うことが聞けないのかっ!ってこと。呆れる言動だ。自分を偉い人間だと勘違いしている典型だ。バカ丸出し!

そんな後藤の言い訳。
「国民の知る権利と、これ(PKO部隊の日報問題)、今注目されてますから、ことの真相を明らかにするための過程。ご理解頂きたい」

この言い訳、どっかで聞いたことがある趣旨だと思ったら、自分の目的のためなら違法行為も暴力行為も正当化する、どこぞの反対派連中とまったく同じではないか。

自分は正しい。そのためには何をやっても許される。こんな呆れた言い訳を国会議員がするとは。さすが民進党議員だ! パワハラを「理解してくれ」って。これで、今後民進党は労働問題など、何を言ってもすべてブーメランになる。パワハラをご理解願いたいなんて言ってるヤツ(党)が、何を言っても「お前が言うな!」。

こんな言い訳をしている後藤に対して、デマノイは
「後藤氏は誠心誠意おわびしたと聞いている」
だってさ。はぁ~っ???

パワハラをご理解願いたいなどと言ってるヤツが、誠心誠意謝罪した?? デマノイって「誠心誠意」をどう意味だと思っているのか?? しかも、これで終わりか??

一般企業でこんなことを言ったら、左遷・更迭・懲戒ものだぞ。自己中言い訳を「誠心誠意」と取り繕う、相変わらず他人に厳しく自分に大甘な民進党。本当にどうしようもない政党だ。