韓国城南市長・李在明が
「(日本は)武力で侵攻、占拠した侵略国家だ」
「(竹島領有権主張は)侵略の意思をあらわにしている」
「軍事的に(日本とは)敵対性が完全に解消されたとはいえない」
と言いたい放題だ。逆に北朝鮮に対しては
「(金正恩委員長と)当然、会わなければならない」
と親北ぶりをアピール。この李在明は左派系の次期大統領候補らしい。

あるTV番組で韓国・ソウル市民(若い男性)が
「北朝鮮主導で朝鮮半島が統一されるなら、それでも良い。そうすれば我々も核保有国だ」
という趣旨のことを言っていた。日本を核攻撃する「ムクゲの花が咲きました」が大ヒットする国だ。先の李在明の発言と併せて考えると、こういう意見の韓国民は多いのだと思う。

しかし、この考えは甘いとしか言いようがない。ある意味、征服された国民が、現在と同じ生活ができる訳はないからだ。日本統治時代、李氏朝鮮時代に比べると雲泥の差の施策を行ってもらったにもかかわらず、現在まで文句を言っている連中である。併合時代の施策が100%正しいと言っている訳ではないが。正しい教育が行われていないという側面は大きいけど。

軍事的(戦争)であろうと政治的(話し合い)であろうと、北主導で統一されるということは、韓国側は被征服民となる。

オレが金正恩なら、こんな感じで韓国民を統制下に置く。最初は北と韓国の融和を進めるふりをする。旧韓国民に元通り生活を保証すると言う。その上で、第一の施策は韓国の財閥の解体。財閥系企業は国有化。財閥一族は追放し、最悪収容所へぶち込む。個人資産はすべて没収。反発する者は粛清!

旧韓国民は快哉するだろう。しかし旧韓国民が悦んでいられるのは、ここまでである。

次の瞬間、銀行などの金融機関を国有化、預金凍結を行う。そして、富の再配分と称して旧北、特に軍部・軍人へ優先配分する。旧韓国民は自分の預金を北に持っていかれ(実質取り上げられる)、必要最小限分しか自由に出来なくする。

飢えで苦しんでいた旧北人民は何もせず富み、旧韓国民は逆に飢えないまでも、最低限の生活に転落する。主体思想に反発する人間は、政治犯として収容所へ。もちろん粛清もある。もちろん言論自由など認めない。旧韓国内にも密告網を張り巡らす。

韓国民が望む日本との戦争・原爆投下を現実のものになるかもしれないが、もちろん疲弊する最前線は旧韓国民。使い捨てにする。

まあ、もちろんオレの妄想でしかないが、あながち大外れでもないと思うよ。こうなった後で、「こんなはずでは」と思った時にはもう手遅れ。

それでも韓国民が、親北・反米・反日を選ぶならそれでもいい。韓国民の自由である。朴槿恵への反発から次期大統領が親北・左派から選ばれそうな雰囲気がある。それは韓国破滅への第一歩だと思う。(大きなお世話だ! と言われれば、その通りであるが)

まあ、韓国の進む道を決めるのは韓国民であるので、それならそれで構わないけどね。日本はまったく困らないから。