稲田防衛相が12月29日に靖國神社を参拝したことを受け、共同通信が次の記事を配信した。「オバマ米政権は公式な反応を示していないが、(中略)強い不快感を抱いているとみられる」

なんだこれは? 記者のただの妄想じゃないか! お気楽なもんだな、新聞記者って。自分の頭の中で勝手に妄想したことを記事にすればいいだけの、唯の作文屋でいいんだから。

捏造記事やウソ記事を書いておいて、後になって「そういうつもりで書いたのではない」とか「こういうつもりで書いたんだ」とかいうヤツがいるが(朝日新聞元記者・植村隆、現役記者・西尾邦明)、共同の記者も同レベルのクズ記者なんだろう。
(「『慰安婦捏造』植村隆と『特許法捏造』西尾邦明の言い訳が同じ」参照)

なぜ靖国神社を参拝することが「不戦の誓い」を破ることになるのだ? A級戦犯が合祀されているという理由だけで、なぜ戦争屋のような悪質なレッテルを貼るのか?

戦没者の慰霊に対して、中国・韓国に文句を言われるいわれはないし、もちろん国内の左翼にガタガタ言われるいわれもない!どのように慰霊するかは個々人の見識に従えばいいだけのこと。だから靖國神社に良い印象を持っていない人がいてもおかしくはない。しかし他者他人に対して、どうだこうだと言う権利もないのは言うまでもない。

「靖国問題」は元はと言えば、朝日新聞・加藤千洋の中国へのご注進記事を、社会党(当時)の訪中団がサポートして政治問題化させたもの。当初、中国は中曽根首相の靖国参拝に何の反応もしていなかった。(「テレ朝の悪意をもった靖國神社放送!」参照)

今回の共同通信の記事は、明らかに異常だ。事実確認もなく、ただ単に記者が妄想したことでしかない。こんな記事を地方紙が何の疑いもなく載せる。非常に悪質である。

群馬県の地方紙・上毛新聞も共同通信の配信記事ばかりだ。どこかの「捏造新聞」かと見間違うような記事があふれている。こんな配信記事ばかり見ているからなのか、上毛新聞の記者も染まってきている。上毛自らが書いている群馬県内の話題の取り上げ方も、最近非常に偏ってきた。典型的なのは「◯◯反対デモが行われた」というのが非常に多い。「◯◯賛成デモが行われた」と言う記事をみたことはないが・・・。

共同通信の「妄想記事」に染まる地方紙。共同通信の思うつぼなのか?