朝日新聞・岡田玄記者が憲法学者(九大教授)・南野森と沖縄のヘリパッド移設工事(高江地区)を歩いた、という記事があった。
「高江地区では住民らが反対を訴えてきた」
もう、いきなり笑ってしまった。「住民ら」が?? 「活動家ら」だろ! 地元の方もいることは否定しないが、「住民ら」と言うには無理がある。いきなり「活動家」が「地元民」に化けてしまった(苦笑)。
自分たちに都合の良いことを言う人「のみ」から意見を聞き、それが多数であるかのように書く。「87歳の女性の姿もあった」と、いかにも幅広い年代が反対しているように書くが、「あ~、あの婆さんか」と皆が分かる有名人。
座り込みの現場に「非暴力」に徹する旨の看板があるとか書き、いかにも規律正しく「非暴力」の活動が行われているかのように誤誘導する。
南野は南野で、「沖縄で積み重ねられた非暴力の知恵を生かすべきだ」などと、世間知らずなことを言う。じゃあ、なんで山城博治を始めとして、何人も逮捕されているのか?しかも複数回にわたり。国家権力の陰謀だとでも言いたいのか?
そして、ありきたりの「沖縄いじめ論」を言う。「46対1のいじめ」だと。姑息な極左記者の反日思想丸出しの「高江紀行」。政府が悪い、本土が悪い、沖縄は被害者。毎度毎度これしか言うことはないのか(苦笑)。そこに憲法を絡めると、朝日新聞的には100点満点の記事になる。
くだらない!
現実の安全保障問題から目をそむけ、沖縄被害者論でしか物を語れず、狭い視野で記事を書く。実に朝日新聞の記者らしい。
米軍北部訓練場の多くが返還され、辺野古の工事が再開されれば、ここにいる活動家らは辺野古に移動する。つまり、活動のための活動。暴れられればどこでもいいのだ。
岡田玄は次は辺野古にいって、同じ顔ぶれの活動家をよく見てきて欲しいものだ。
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