朝日新聞の10月23日の社説「トランプ氏 民主主義損なう暴言だ」には、呆れるとともに大爆笑してしまった。

米国共和党大統領候補・トランプ氏が「選挙結果を受け入れるか」との質問に明言を避けた後に「受け入れる」と語ったが、「自分が勝てば」としたことに対して、朝日新聞は「米国の民主主義のありようが問われかねない事態だ」だってさ。

まあ、トランプ氏の言ってることは民主主義の大前提である選挙制度を否定しかねない発言で、批判されてもしかたがないだろう。でも、朝日新聞が言ってはいけない。断じていけない。

なぜか? 過去、朝日新聞は民主主義を否定する記事を書きまくっているからだ。特に選挙結果に対して。

2014年の衆院選に関しては
 民主主義は数の多寡だけで判断されるべきものではない
 投票率が低かったから、こんな結果は民意ではない!
などと、戯言を繰り返したのが朝日新聞だ!

さらに2013年の参院選時に自治労が起こした不正開票問題では、誤認から始まったと終始自治労を擁護し批判すらしなかった。

こんな朝日新聞がトランプ氏の発言を「米国の民主主義のありようが問われる」とか言うんじゃない!! 自分は民主主義を否定しているくせに。

朝日新聞は米国の民主主義は心配するが、自分の意のようにならない日本の民主主義は否定するってことか?

社説中で「選挙での勝利で政党の候補は国民の大統領になる。敗者もこれを受け入れる」とか書いているが、負けを認めず悪あがきをしているのは、朝日新聞自身じゃないか!

本当に呆れて呆れて物も言えない。こんなクズ新聞が存在すること自体が信じられない。潰れてもらうしかないな。