8月27日に「貧困叩きに抗議する新宿緊急デモ」というのが行われた。どうやら、NHKに取り上げられた「貧困JK」が、実は貧困とは無縁の女子高生ではないか? という疑惑に抗議するものらしい。

NHK的貧困JK
NKHが「貧困JK」として取り上げた女子高生だが、部屋には物が溢れている。アニメやマンガ関連グッズ、CDなどが多数みられる。一般的な「貧困」の定義には当たらないような気がする・・・。

その後も、彼女の豪華な食事風景やコンサートやイベントに頻繁に行っていることが発掘され、NHKの恣意的な取り上げ方に批判が集まった。

ところが、一部何でも批判勢力は、このNHK批判を「貧困」批判と捉え、今回のデモとなったようだ。別に誰も「貧困叩き」をしている訳ではなく、恣意的なNHKの報道姿勢、悪く言えば「捏造」を批判している。

何でも批判議員・福島瑞穂
こういう何でも批判デモが行われると、どこからともなく現れるのが福島瑞穂! 自分勝手な行動で党首(吉田忠智)を落選させ、自分だけは生き残ったが、尻に火が付いた状況。

支持者は反日勢力しかいないのは自分もよく分かってるから、ここぞとばかり出張ってくる(笑)。お隣には雨宮処凛。

国会議員の本分は「デモにあり」とでも考えているのだろうか? まあ、朝日新聞に言わせると「人々が主権者である社会は、選挙によってではなく、デモによってもたらされる」らしいので、福島瑞穂が変なデモに必ず顔を出すのは、民主主義の正しいあり方のようだけど(爆)。

何でも批判議員が、何でも批判デモに登場するのは、ある意味当然のことかもしれない。しかしそれしか存在意義のない国会議員ほど、国民をバカにしているものはない。こいつには多額の税金が支出されているからだ。