朝日新聞って、どうしてこうもクズなんだろう。論説委員連中はどういう頭の構造をしているのだろう? 8月24日の社説「群大と三菱自 検証結果を共有しよう」ってギャグ?
(群大は手術を受けた患者が多数死亡、三菱自動車は燃費データの偽装という不祥事を犯している)
朝日新聞は言う。
「組織が過ちを犯したとき、外部の有識者らに検証をゆだね、どこに問題があったかを明らかにし、次の過ちを防ぐ」
「近年、社会にすっかり定着した対応だ」
流行りの第三者委員会のことを言っている。
「一義的にはその組織の出直しのためにつくられたものだ。できばえにもさまざまな評価があるが、くむべき教訓や示唆に富むものが少なくない」
ふぅ~ん。
なるほど、朝日新聞も慰安婦「誤報」では、身内の第三者委員会にお世話になってるからね。
朝日新聞は、群大と三菱自動車の第三者委員会調査報告書の良し悪しを書いていないが、どうやら「くむべき教訓や示唆に富むものが少なくない」というのは次のことのようだ。ちょっと長いが引用。
「群大病院では、途中で異常に気づき、手術を中止させた方が良いと進言した者がおり、三菱自動車でも燃費の測定方法が法令に反しているとの声が出ていた。しかし、どちらもそのままにされた。こんなところも、合わせ鏡を見る思いがする」
つまり「声が挙がっていたにもかかわらず・・・」ということ。
おやおや、朝日新聞の「誤報」を扱った身内の第三者委員会ですら言っていた「訂正する機会があった」自身の問題はどうなった? 今回の社説で恥ずかしげもなく書いている「次の過ちを防ぐ」に対して自身は何をやったのか? 何もやってないではないか!
朝日新聞は他社他人の第三者委員会に口を出してはいけない。過去にも、小渕優子や舛添要一の問題で批判をしていたが、朝日新聞に批判する資格はまったくない!
「自他の間違いに学びながら早め早めに手当てをして足元を固めていく」って、自分がやってから書けよ。2014年の「誤報」の件は、もうすっかり忘れているようだ。たった2年しか経っていない。まあ、「誤報」と考えているのは朝日新聞とそのシンパだけだが。普通はああいうのを「捏造」と言うけどね。
たった2年で自身のことは忘却の彼方。他社の「教訓や示唆」を言う前に自分たちこそ真摯に反省して態度に示してからだろう。
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