男子棒高跳びで銀メダルを獲得したフランスのルノー・ラビレニが、自分に浴びせられたブーイングややじの嵐を非難した。
金メダルを争ったのがブラジルのチアゴ・ブラス・ダ・シウバだったことから、ブラジル人観客たちのやじや口笛が激しかった。
ラビレニは
「本当に気分を害した。観客の悪意を感じた。僕たちのスポーツでは、ああいう光景は絶対に起きない」
「ブラジル人がチアゴを応援するのは完全に理解できる。至って普通のことだ。でも、対戦相手への無礼は普通ではない」
「敬意もフェアプレーもない。これは五輪だ。五輪で敬意がなかったら、どこで得られる? スタジアムにいたブラジルの観衆には、非常にがっかりさせられ、悲しい気分になった」
地元選手が金メダルを争っていたので、ブラジル人も暑くなってしまったのだろうが・・・。
思い起こせば、これって韓国で行われる国際大会ではよくあることだ。特に日本人選手へのブーイングなどは酷いものだ。韓国人と戦うと勝っても負けても嫌な思いをするというのは、もう当たり前のことになっている。
今回の件では、五輪組織委員会がブラジル人の観戦マナーに問題があったことを認め、改善策を取る意向を表明している。翻って韓国ならどうだろう? きっと組織員会も「応援が勝利を後押しした」とか言うんじゃないかな。
韓国で国際大会を開いてはいけないんだ!正々堂々とか相手への敬意とか、まったくない国だから。(最後は話が逸れてしまったが)
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