

1904年のセントルイス(米国)以来112年ぶりに実施された男子ゴルフはジャスティン・ローズ(英国)がトータル16アンダーで優勝した。2位は2打差でステンソン(スウェーデン)。ちなみに、日本の池田勇太は21位タイ、片山晋呉は54位。
世界ランキング4位までがいずれも欠場するなど、一部トップ選手が不在ではあったが、結局はビッグネームが上位を占めた。
ジカ熱が心配だとか、治安の悪さが心配だとか理由はいろいろあるが、まあ名誉しか得られない試合にリオまで行くより、次の試合に向けて英気を養いたいというのが本音だろう。
プロとしての判断としては間違っていないと思うが、ちょっと残念だったのは事実である。
最初から米国、欧州ツアーなどの日程に組み込んでおく必要があるね。次の東京五輪では、トッププレーヤーが勢ぞろいすることを期待する。
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