バドミントン男子シングルス予選リーグで、佐々木翔は1勝1敗で敗退が決まり、「このままたぶん、(現役を)終わっていく方向になると思うと」引退の意向を示した。

佐々木翔
佐々木はリオの出場権獲得が難しく4月に引退の意向だったが、メダル候補の桃田が賭博行為で登録を抹消されたことにより権利を得た。

前日に「コートで成仏したい」と話し、この一戦にかけたが、決勝トーナメント進出は果たせなかった。34歳のベテランは「自分の気持ち的には後悔はしていません」と涙を流した。

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