競泳の200mバタフライで、坂井聖人が銀メダル、星奈津美が銅メダルをそれぞれ獲得した。

坂井聖人 (1)
坂井聖人 (2)
坂井の後半の追い上げは素晴らしかった。最後の50mを唯一29秒台で泳ぎ切り、一気に2位まで順位を上げた。この種目は瀬戸大也の方が期待されていたと思うが、競泳陣の層の厚さを物語る。結果的に、フェルプスに0.04秒差という僅差だったことを考えると、もう少し(ほんの少し)前半で飛ばせなかったかなぁと、ド素人のオレは思ってしまうけど。

星奈津美 (1)
星奈津美 (2)
星奈津美がロンドンに続き銅メダルを獲得した。バセドー病の持病を乗り越えての連続メダルである。ロンドンの銅メダルは悔しさから涙を流していたが、今回は納得の銅メダル。4年間トップレベルを維持するのは、並大抵のことではないことを窺わせる。

これで、競泳女子もメダルを取れたので、今後も続いて欲しいね。あと何種目残っているのか知らないけど(笑)。