7月31日に投開票が行われた東京都知事選は小池百合子の圧勝で終った。特に野党4党統一候補・鳥越俊太郎の無様だったこと。

まあ、それはさて置き。都知事選中、鳥越俊太郎の都合がつかないと、主要候補での討論会が中止になった(フジTV:新報道2001)。鳥越のドタキャンと言われたが、本人は都合が悪いと2日以上前から連絡していたと言っていた。

ドタキャンかそうでないかはこの記事の本質ではない。鳥越の都合で討論会が中止になったという事実である。

朝日新聞に言いたい。参院選の際、何を言っていた?
「自民党が安倍首相の遊説日程などを理由に、公示前後の1週間に実施するよう打診したという。選挙戦が本格的に始まった途端に、党首同士の討論がなくなるのでは、何をか言わんやである」(「朝日新聞論説委員連中はアホとしか言えない」)

自民党は党首討論をやらないと言っていたのではなく、時期を調整したいと言っていたのである。(現実に何回もTV討論会が行われた)それを社説で批判していた。中身はアホとしか言えないものだったが。

今回の都知事選で鳥越が候補者討論会を断ったことを、朝日新聞はどう考えているのか? まったく批判しないのはなぜか?

朝日新聞のご都合主義、ダブスタ炸裂っ! ということ。自分たちの敵対関係者には厳しく、お仲間と自分には甘いという朝日新聞の真骨頂!

恥ずかしい新聞だな(嘲笑)。