デマノイこと民進党・山井和則がまだデマを飛ばし、顰蹙を買っている。

厚生労働委員会でALS(筋萎縮性側索硬化症)患者さんが参考人として意見陳述を行う予定を与党が拒否したと発言(ツイッターでも)。ツイッターでは「障害者差別が国会で起こった」とまで。

ところが、与党側から「デマ」だと反論が湧き、一気にトーンダウン。釈明になっていない記者会見を行い、ツイートは削除して逃亡(ALS患者の参考人を差し替えたのは民進党自身)。こいつは以前から「デマ」「ウソ」を平気で垂れ流すことで有名だった。

デマノイを有名にしたのは、民主党への政権交代直前にTVに出まくり、民主党政権になれば「夢のような素晴らしい世界が開ける」かのごとく言いまくったから。

結果的に民主党政権は何もできなかったが、まだこの頃は政策を語っていただけましだった。この「何もできなかった」ことがトラウマになっているのか、今の民進党は揚げ足取りや意味不明の批判ばかりだ。社民党(旧社会党)と同様の「何でも反対!」野党になってしまった。

2009年、自民党が酷かったとはいえ、民主党に政権交代したのは反対だけでなく、民主党ならこうすると語っていたからだと思う。だから国民は政権を託した(結果的に大失敗だったが)。

ところが、今や対案を出すでもなく、デマノイのようにデマを飛ばしてまで与党を批判することに一生懸命。こんな民進党を誰が支持すると言うのか。

民進党がまだ政権を狙っているなら、共産党や社民党と一緒になって「反対、反対!」なんてやっている場合ではない。きちんと対案を出し、政府・与党と政策論議をすることだ。

ある意味、デマノイは今の民進党を象徴している。デマノイがデマを飛ばしているうちは、絶対に民進党は浮上しない!