熊本地震を取材するマスコミ連中の非常識な行為・行動には呆れている。
(「マスコミ連中の特権意識には呆れるばかり」参照)
その中で、関西テレビの中継車が、給油待ちの地元の方々を横目に割り込み給油をしたこと書いた。(関西テレビは、割り込みを認め謝罪している)
その際、関西テレビを擁護する人物が現れ、しかも擁護内容がウソだというおまけがついた。この人物はウソがばれた段階で、ツイッターのアカウントを削除(退会)していたのだが、プロフィール画像が解析されてしまった。自分自身がマラソン大会で走っている写真をプロフ画像にしていたのだが、そのゼッケンに本名がしっかり書かれていた。(もちろん普通に見る限りでは、とても読めないレベル)
それは2014年の神戸マラソンの様子で、しかも神戸新聞に取材されていた人物だった。そして、その人物が仙台放送(所属は関連会社らしいが)のカメラマンであることが特定された(実名も)。つまり、テレビ局の不始末を(別ではあるが)テレビ局の人間がウソをついてまで擁護していたということ。
仙台放送はフジテレビの系列局。そして関西テレビもフジテレビ系列。この人物が、今回の中継車に乗っていたかは不明だが、同じフジ系列であることを考えると、その可能性も・・・。
なんてことはない、身内の不始末をなんとか隠そうと必死だったということ。隠そうとすること自体が恥ずべき行為であることすら、理解できないくらい「ムラ意識」が浸透している。
さすがに、この騒動を無視できないと感じた仙台放送は、調査の結果ウソ投稿をしたのが(関連会社の)社員だと認め謝罪している。
こんなモラルの欠けらもない連中が、被災地で何をやっているのか。邪魔だから帰れ! と思うのはオレだけか?
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