セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文が辞意を表明した。当然である。息子を社長にしたいがために、社長を解任しようとするなど老害そのもの。

こんな勘違い野郎が80歳を超えて(83歳)、好き勝手やっているような企業に、未来がある訳はない。その証拠に、コイツが「引退」を表明したとたん、株価が1日で600円も上昇した。投資家もこいつの老害ぶりに嫌気がさしていたということ。

こいつの「驕り」がセブンイレブンやイトーヨーカ堂などで垣間見える。特にイトーヨーカ堂の従業員のクズっぷりは酷いもんだ。お客さんがレジに列をなしていても知らんぷりなパートババア。そのパートババアをお客さんがいる前でナンパしているジジイ社員。本当にどーしようもない。
(「イトーヨーカ堂にも行かない!」「イトーヨーカ堂もうひとネタ」参照)

上記内容などを記事に書いたら、社員と思われるヤツが失礼なコメントをして来たことがあった。(もちろん記事に賛同するコメントもいただいている)
トップが勘違い野郎だと、従業員も勘違いするお手本のような企業だ。まあ、そのうち淘汰されるだろう。

ところで、鈴木が息子への世襲に対して、「噂されるのは不徳の致すところだ」とか言ってるけど、もともと徳のカケラもないヤツが使ってはいけない言葉だということは、言うまでもない。

そう言えば、こいつのことを朝日新聞は「カリスマ経営者」なんて書いていたけど、あまりにも人間を見る目がなく笑ってしまう。