「CoCo壱番屋」(ココイチ)の廃棄カツが横流しされ、スパーなどで販売された問題で、バカ丸出し発言が続いている。
まずは小倉智明。司会をするワイドショーで
「シリアでね、1週間食べものがなくて餓死している子どもたちがいる一方で、こんな風に廃棄されている食品もあるってなんかねぇ」
「なんでそれだけ余分な食品が出てしまうんだろうね」
壱番屋が廃棄した理由は、プラスチック片・異物混入や解凍後の品質劣化が疑われるからだ。食品の安全面からで、別に余ったから廃棄した訳ではない。
シリアの難民問題などを持ち出して、何かアピールしようとしたのか知らないが、トンチンカンもはなはだしい。万が一、異物が混入したカツを提供したら小倉はなんと言う?間違いなく、「食品の安全をどう考えてるんだろうね」などと、したり顔で言うだろう。
日本マクドナルドの現状を見れば、食の安全がいかに重要かは火を見るより明らかである。現代社会において、品質問題は「会社をつぶす」時代になっているのだ。偉そうにコメントするんじゃねぞクズが!
続いて、大村愛知県知事。
「壱番屋は被害者だが、日本を代表するカレーチェーンで、社会的な責任は重い。なぜこんなことになったのか、壱番屋も検証し再発防止策を講じて欲しい」
責任はすべて廃棄物処理業者「ダイコー」にある。そして、その廃棄物処理業者を監督・指導するのは愛知県の責任である。それをなんで、壱番屋に押し付けるのか。知事自ら責任逃れ発言をしているようでは、愛知県もお先真っ暗だな。
業者が多いから目が行き届かないなんてのは、役人の言い訳でしかない。知事が先頭に立って「責任のがれ」「責任転嫁」発言をしているのは見苦しいの一言だ。壱番屋に「再発防止を」などと言うのは、大村が単にバカだからでは済まないレベルだ。
まず再発防止を提示しなければならないのは愛知県だろう。この低能知事が!
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