北朝鮮が「水爆」実験に成功したと発表したことを受け、共産党は志位委員長名で北朝鮮を非難する声明を出した。志位自身もツイッターで同様のコメントをツイートしている。

まあそれはそれでいいけど、「北朝鮮にリアルの危険はない」って言っていたのは誰だっけ?(爆笑)

志位は昨年11月のTV番組で「北朝鮮、中国にリアルの危険があるのではなく、実際の危険は中東・アフリカにまで自衛隊が出て行き一緒に戦争をやることだ」と言っていた。

安保法制を批判するための発言であろうが、共産党の現状認識の甘さ、危機管理能力の無さを、逆に曝け出しただけとなった。

それだけでなく、中国・北朝鮮といった名ばかりの「共産主義国」ですら真に批判できない、「共産主義国は平和・進歩勢力であり、侵略などしない。悪いことはしない」という共産党の原理もばれちゃったということ。(みんな知ってるけどね)

今回、建前的に北朝鮮を批判したけど、心の奥底では「共産主義国の核実験は『防衛的で良い核実験』」なぁ~んて、まだ真剣に思ってるんじゃないだろうな(笑)。