12月13日に終了したNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の年間平均視聴率は12.0%で過去最低タイだった(同最下位は2012年の「平清盛」)。
初代群馬県礼・楫取素彦が扱われるということで、群馬県は相当期待していた。関係市町村も同様だ。「花燃ゆ推進協議会」を設立し、各種情報を発信していたようだ。
(「NHK大河ドラマ「花燃ゆ」に期待する群馬県の思惑は・・・ 」参照)
オレ、1回だけ「花燃ゆ」を視たんだよね。と言っても10分くらいだけど。群馬県シリーズに入ったという話を聞いて、どんなもんか視てみた。10月頃(?)だったか、土曜昼の再放送。
ちょうど寿(優香)と文(井上真央)が馬車で前橋に移動してきたところだった。
風がビュービュー吹いていて、砂埃がまっていて、その中を樽だか桶がゴロゴロって転がっていた(苦笑)。さらには、いきなり2人の乗った馬車が荒くれ者に襲われる。おいおい、当時の群馬(前橋)のイメージってどんなんだ?(笑)
直後にオレが大嫌いな三田佳子が出てきたんでチャンネルを変えちゃったけどね。この間が約10分。もちろん、それ以降2度と視ることはなかった。
群馬県+前橋市などの関係市町村は、当初の思惑通り良いPRができたのかな。騒いだ割りには・・・ってのが本音じゃないの?
さて、来年の大河ドラマは真田信繁(幸村)が主役の「真田丸」だそうだ。県北(沼田市など)は真田氏ゆかりの地だ。信幸(信之)正室・小松姫や信之長子・信吉の墓所もある。
また群馬県+関係市町村は「真田丸」に期待していると思うが、日曜の夜は家族そろって大河ドラマ、なんて時代じゃないから。過度な期待はしない方がいいよ。
ちなにみ、オレは視ない!!
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