11月23日に靖國神社で爆発が起こった事件で、韓国人の関与が疑われていると各メディアが一斉に報道している。捜査関係者への取材結果、現場付近の防犯カメラに映っていた不審な男が韓国人で、既に帰国した可能性が高いこと。さらには現場に残された乾電池にハングル文字が書かれていたことも判明したという。

もちろん、現段階(12月4日0:00)で警察からの正式の発表はない。各メディアが捜査関係者の話として伝えている。警察からのリークだと思われる。

それを受けて、12月3日に各メディアがWeb版などで報じている。
日経新聞 01:39 靖国神社の爆発音、韓国人関与か
共同通信 02:06 靖国爆発音、不審な男は帰国か
読売新聞 06:13 靖国トイレ爆発音、防犯カメラの男は韓国人か
毎日新聞 07:00 靖国神社爆発音:映像の男、韓国へ出国
産経新聞 07:30 韓国籍の男関与か ホテル捜索も事件直後に出国
時事通信 09:09 防犯カメラの男、韓国へ出国=乾電池にハングル
さらには、NHK、TBS、フジテレビのTV局もニュース番組で報道している。

ところが、現時点(12月4日 0:00)で朝日新聞は、この件を一切報道していない。これだけのメディアが報道しているということは、朝日新聞だけが「特落ち」している訳ではなく、意図的に報道していないということ。

靖國神社に対してどういう考えを持っていようが、また韓国(人)が好きか嫌いかなんてことも関係ない。これは爆弾を使用した、ある意味テロ事件だということ。これを韓国人が関与していそうだからといって、報道しないことは、報道機関としての使命を忘れた愚かな行為である。

朝日新聞は、在日韓国・朝鮮人が犯した犯罪に対して、通名のみを報道して絶対に実名を報道しない。ある意味、在日の犯罪を隠し通してきた。例えそれが反社会的組織・暴力団員の犯罪だとしても。

こういう報道姿勢の延長線上に今回の件もあるのだろうが、もし朝日新聞がよく言うような「日韓未来志向」を考えているなら、こんなことは本末転倒でである。こういうことを起こす背景(国を挙げての反日政策、反日教育、愛国無罪など)を厳しく批判することこそが、メディアの本来の役割だと思う。

朝日新聞の言い訳は容易に想像がつく。正式に警察が発表した内容ではないから報道していない。犯人逮捕や警察発表が有れば報道する。(この予想は自信がある!!)

化血研の改竄・隠蔽事件では、化血研を偉そうに批判しているが、自身の報道しないという隠蔽体質はどうなんだ??

しかし、いつまで朝日新聞はこんなバカなことを続けるのか?? 報道しないことが日韓関係を良くするとでも考えているのか?? 本当に愚かな新聞だ!!


*テレ朝の報道ステーションでも12月3日に報道した。ただし、いつもはペラペラしゃべる古舘のコメントはなし。
*韓国・朝鮮日報でさえ、共同通信が報じたという内容だが、本件を報道している。