先日、クルマで富岡市から甘楽町方面へ旧254号を走っていた。富岡市街地(富岡製糸場入口あたり)で、なんとなくロードノイズが大きくなったような気がした。そんなに気にせずいたら、ちょっと振動が出てきてガタガタし始めた。

そして鏑川の橋を渡ったあたりでガタンガタンとなったので、車を停めてタイヤを見たら、後輪左側が見事にバーストしていた。

意外にも、そんなにあわてることなくJAFに連絡し救援を依頼した。JAFの方と話をしていたら、車を停めた位置が交差点から近く、他のクルマの通行を邪魔していることが判明。JAFの方が言うには、警察に連絡すれば交通整理をしてくれると言うので、110番通報。状況を説明すると、パトカーを向かわせると言う。

ほどなく、富岡警察(多分)のパトカーが1台来てくれて、パイロンを立てたり交通整理を始めてくれた。ちょっと感謝!

その後JAFの救援車も到着し、タイヤ交換作業。自分でやってもよかったんだけど、歩道と車道の間に植木があって素人が作業するには狭かったので・・・。

さすが、JAFの方の作業は手際が良く、あっと言う間に終了。バーストしたタイヤを見ると、釘が1本刺さっていた。どうやら、釘が刺さり徐々に空気が抜けていき、それに気づかず乗っていたのでバーストにまで至ってしまったようだ。釘が刺さったのは、多分もっと前だったんだと思う。

と言うことは、乗車前点検的なことをしていれば気づいたかも。日ごろタイヤにはけっこう気を遣っていたつもりだったが、ちょっとやらかしてしまった。

ところで、路肩にクルマを停めて警官が交通整理をしてくれていると、傍らにボォ~ッと立っている自分への周りの視線が痛かった。そうだよね、オレのせいで1車線規制しちゃったから。

いろんな方に迷惑をかけた。防げた災難だったと反省しきり。