9月28日、中国の周近平国家主席は国連総会で一般討論演説を行った。

「3500万人が死傷した民族の犠牲を払い、日本軍国主義に抵抗して反撃した」
「中国は東方の主戦場として重要な貢献を行った」
とか、中共がまるで戦勝国のような発言に終始した。しかも3500万人なんて大ウソを交えて(苦笑)。

ご存知の通り、中華人民共和国の建国は1949年10月1日。日本と直接的に戦争をしていたのは中華民国。でも、先(9月3日)の「抗日戦争70周年記念式典」を見ても明らかなように、すっかり自分たちの歴史になっているようだ(爆笑)。

まあ、国連でこんなことをわざわざ言っても、各国とも何の興味もない。

周近平 (1)
その証拠に、周の演説中は聴衆はガラガラ。

オバマ
フランシスコ
オバマ米大統領、フランシスコ ローマ法王の演説には多くの聴衆が。

ウソで塗り固めた歴史を吹聴し、自国民を虐殺し周辺国を侵略している「ならず者国家」が、一生懸命その正当性を訴えても、誰も聞く耳は持たないのは当たり前のこと。

中共は「戦勝国」を自称することでしか、その正当性を保てないんだろう。そのうち自壊するのは明らかだけど、日本にちょっかいを出す前に潰れてくれ。