安保法制審議で醜態をさらした民主党。法案成立後も勇ましいことを言っている口先議員ばかりだ。
そんな民主党の中で「やっぱりこいつはぁ~」と思わせるのが細野豪志。「民主党の対案が領域警備法1本だったのは『不本意』だった」だと。

細野の肩書は「政調会長」。民主党の政策を決定する責任者だ。その責任者が今頃になって何を言ってるんだ。法案審議中から、民主党は反対ばかりで対案も出さないと散々言われ続けてきた。細野も知っているだろう。

それを無視して頑なに対案を出さず、「反対反対、絶対反対~ぃ」って社民党とか思うような対応をしてきた。

政策の責任者がまるで第三者のような発言をしている。本人は自覚しているのか分からないが、「あなたが責任者でしょ!」 と言いたい。

やっぱ、いつまでたってもこいつは所詮「モナ夫」だ。後から「オレはこう思ってたんだ」なんて、誰でも言える。政治は結果責任である。こんなヤツが重用されているんだから、民主党のレベルが分かる。

本当に日本にいらない政党だ。

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民主党・細野豪志は所詮モナ夫