ズーイー・デシャネル
ハリウッド女優のズーイー・デシャネルがプライベートで赤いランドセルを愛用しているということで、日本のランドセルが欧米で人気アイテムとなっている。外国人観光客が日本土産として購入していくケースも多い。

そんな流れで、韓国でもランドセルが人気だ。入学式前にはデパートでランドセルが跳ぶように売れ、7万円を超える高級品もすぐに品切れになるほどだ。そんな風潮に嫌気がさしたようで、朝鮮日報がバカ丸出しのコラムを書いた。当然のようにウソも交えて。

「韓国に今なお存在する日本軍国主義の残滓」と言うコラムの中で、
「ランドセルの由来は、日本軍国主義の精神を小学生に教えるところから来ている」
「ランドセルに靴袋を提げるために横に付いている金具の環は、元々は手榴弾を吊るすためのもの」
とか言ってる。

何を言ってるんだか・・・。確かにランドセルの起源は、旧日本軍が将兵の携行物を収納するための装備品として、オランダから導入したものだ。だからといって、どうしてそれが軍国主義の象徴になるのか?

それに、ランドセル横の金具について、朝鮮日報の言ってるのは「俗説」であって、これは昭和30年代に給食袋や体育着袋など、生徒の持ち物が増えた事に対応した金具だ。ちょっと調べれば分かること。

結局、この朝鮮日報の記者は、日本発のアイテムが世界や韓国で話題になることが耐えられない反日族なだけだということ。日本の物が韓国で流行ることなど許さない! という歪んだ精神の持ち主だということ。

日本の何から何まで気に入らないなら、無視してくれればいいだけ。なのに、しつこくしつこく絡み付いてくるのはどういうわけ? そんなに日本が好きなの?