秋田市で8月4日に行われた北朝鮮による拉致被害者家族会の街頭活動中、隣で活動していた安保関連法案に反対する社民党系組織のメンバーが「拉致より憲法だ」と発言し、家族会が反発する一件があった。

この組織は、社民党支持者が中心の「秋田・戦争をさせない1000人委員会」(代表・山縣稔 秋田県教組委員長)。教員労組関係にロクなヤツはいない!!

それに、旧社会党・社民党は「拉致はでっち上げ」と嘯いていたクズ政党だ。さらに言えば、土井たか子の事務所が有本さんからの必死の訴えを朝鮮総連にチクるという、極悪非道の対応をしている。

こんなクズ政党を応援しているクズ組織が、戯言を言って拉致被害のご家族を愚弄することは許されるものではない。

このクズ組織の暴言を、8月19日の参院平和安全法制特別委員会で、次世代の党・和田政宗議員が取り上げた。「北朝鮮の犯罪によって家族を奪われた方々の心の痛みを考えれば、口が裂けても言えないはずだ」

まったくその通りだ。ところで、この質問の最中、福島瑞穂が「逃亡」するという、支持団体に負けず劣らずの恥ずかしい行動をとった。

福島瑞穂 逃亡 (1)
福島瑞穂 逃亡 (2)
和田議員の質問が始まって3分ほどで、福島瑞穂は委員会室から「逃亡」したのだ。

福島瑞穂 逃亡 (3)
社民党系組織のクズ行為に対する批判は5分30秒頃からで、このとき福島瑞穂は委員会室から逃げ出していたのだ。

福島瑞穂 逃亡 (4)
頃合いを見計らって(質問13分30秒頃)席に戻ってきた。

この動画を観たが、戻ってきた福島瑞穂は落ち着かない様子で、水を飲んだり服や髪の毛をいじったり、そわそわしていた。内心、どう質問したんだろう? 政府は何を答えたんだろう? とビクビクしていたんだと思う。ちなみに、岸田外相は「拉致より憲法」発言にはコメントしなかった。

和田議員の質問の本質は、有事の際、拉致被害者をきちんと救出できるようしてくれというもの。社民党系組織を批判はすれど、批判することが目的ではない。にも係わらず、福島瑞穂は支持組織のことが批判され、その中で自分のことが出るかもしれないとビビったんだろう。情けないヤツだ。

福島瑞穂は、日本をどうするかなんてどうでもよく、反対のための反対、批判のための批判をしているようなヤツだから、和田議員も社民党含めて「秋田・戦争をさせない1000人委員会」を批判しまくるとでも思ったんだろうな。

国会議員みんなが、お前みたいなクズだと思ったら大間違いだ!