朝日新聞8月15日の社説。
【戦後70年の安倍談話-何のために出したのか】
いったい何のための、誰のための談話なのか。安倍首相の談話は、戦後70年の歴史総括として、極めて不十分な内容だった。侵略や植民地支配。反省とおわび。安倍談話には確かに、国際的にも注目されたいくつかのキーワードは盛り込まれた。しかし、日本が侵略し植民地化したという主語はぼかされた。反省やおわびは歴代内閣が表明したとして間接的に触れられた。この談話は出す必要がなかった。いや、出すべきではなかった。改めて強くそう思う。

一部抜粋だけど、あまりのお粗末な論調に笑ってしまった。朝日新聞的には、痛切な反省をしたうえで、謝罪の言葉を並べて欲しかったんだろうけど(苦笑)。

特に、「私たちの子や孫に、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」との文言には強烈に反発している。中国や韓国が怒るには理由がある。政府として謝罪しても一部閣僚などがそれを疑わせる発言するとか、靖國神社を参拝するとか。日本が悪いんだよだってさ。

まあ、オレが思うに朝日新聞に言う資格はないね。自分たちの捏造に次ぐ捏造で、韓国(や中国)を煽っておいて、その反省も謝罪も十分ではなく、何を戯言を言っているのか。

慰安婦問題にしろ靖国問題にしろ、その原因は朝日新聞の捏造や恣意的な記事の数々であることは明らかである。

慰安婦に関しては吉田清治にすべての罪をなすりつけ、自分たちも騙された被害者だと32年も経ってから言った程度のことで済ましている。植村隆などは捏造を認めないばかりか、謝罪はおろか反省すらしていない。

靖国問題は言わずと知れた朝日新聞のご注進記事から始まったこと。自分が問題だと煽っておいて、何をかいわんやである。

さらには、朝日新聞関係者(記者など)が、平気であからさまなツイートをしたりしている。

中国や韓国が怒るには理由があるという言葉はそのままお返ししよう。国民が朝日新聞を怒るには理由がある、ということ。

日本政府は何度も謝罪しているにもかかわらず、朝日新聞は一部の人間がそれを台無しにしていると言う。朝日新聞は反省も謝罪も不十分なのに、さらにそれに気を良くした記者連中が、個人の発言と称し好き勝手に朝日主観を言っている。本当に懲りない新聞である。

朝日新聞は謝罪したつもりかもしれないが、それを不十分と思い、許していない国民はものすごく多い。当然、オレもその一人。朝日新聞は中国・韓国への謝罪が不十分だと言うなら、朝日新聞の数々の捏造に関する謝罪も不十分なので、毎日1面に「お詫び」を載せろと言われたら、何と答えるのか?

最後に、朝日新聞は「(こんな談話)出すべきではなかった」と言う。自分が気に入らない内容だからなんだろうけど、じゃあ出さなかったらなんと言った? 勝手な想像になるが、「節目の年に何の政治的なメッセージも出せないとは情けない首相」とか書いたんじゃないか(笑)。

こういうクズ新聞が日本に存在すること自体が許せない!!