7月26日に中国湖北省荊州市のデパートで起きたエスカレータ事故。幼子を連れた女性がエスカレータを登り切ったところで、踏み台部分が突然陥没し、駆動部に巻き込まれて死亡したもの。衝撃的な映像がTVでも流れていた。

デパートではエスカレータの異常に気づきながら、停止もさせず職員が降り場で注意を伝えるだけという杜撰さ。

しかも中国では、エスカレータの事故が頻発しており、わずか20日間で8人が死亡、14人がけがをしていると言う。

色んな意味で、中国人の安全管理に対する意識の低さ、さらには人命に対する意識の低さを表すものだ。

事故を受けて、中国全土でエスカレータの総点検をやり始めたという話も聞かないし、今も普通にエスカレータは動いている。

こんな状況に中国人の自己防衛方法がもっと笑ってしまう。

理解できない中国人 (1)
理解できない中国人 (2)
こんなことまでしてエスカレータに乗りたいのか? こっちの方がよっぽど危険ではないか。さすが中国人、考えるレベルが違うわ(爆)。

エスカレータが危ないと思うなら階段を使えと考えるオレは、中国人には逆に理解されないんだろうな(笑)。