「安保関連法案に反対するママの会」という会が発足した。「だれのこどもも、ころさせない」が合言葉で、7月26日に「ママの渋谷ジャック」と銘打って渋谷でデモをする予定だそうだ。
まあ誰にも「表現の自由」はあるし、違法行為でなければ反対デモもいいだろう。問題なのは、これを一部マスコミが主催者の女性を「普通の女性」「普通のママ」とのニュアンスで報道していることだ。
とんでもない話だ! 主催者の女性は、バリバリの中核派の活動家! 2006年の教育基本法改正時、反対の絶叫演説をしている動画もある。当時の肩書は京都大学法学部自治会委員長。(ちなみに、この女性はいまだに京大大学院在学中)
京大は言わずと知れた中核派の拠点。昨年の11月には、潜入していた京都府警の公安警官とひと悶着起こしたのは記憶に新しい。
これで「普通の女性」? 「普通のママ」?
そういう言えば、昨年「憲法9条にノーベル平和賞を!」って活動を始めた女性も「普通の主婦」と報道されていた。いやいや「普通の主婦」じゃないから。キリスト教系のバリバリの左翼活動家。
さらにはSEALDs(自由と民主主義のための緊急学生行動)についても、「普通の学生」が声をあげたと報道している。政治に関わりがなかった大学生が中心となり~云々って、よく言うわ。共産党系の「民青」が母体となっていることはすでにバレてる。
もうこういう報道はやめよう。なぜこうも「捏造」まがいの印象操作をするのか? 左翼活動家ということを報道すると、世間一般から支持を得られないと分かっているから隠すんだろうけど、しょうがないだろう。事実、国民の多数の支持は得られないんだから。
こういう報道をすることが、自分たちの首をしめていることに一部マスコミは早く気付くべきだ。事実を事実として伝えることはマスコミの義務だ。義務を果たさないで「報道の自由」なんて言うな!
今後も一部マスコミが、「普通の◯◯」なんて連呼していたら、それは「普通じゃない」明確な証拠である。
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