朝日新聞の首相官邸担当・鯨岡という記者のツイートがちょっとネットで話題になっている。
鯨岡記者は6月7日に「歴代総理大臣、閣僚は『集団的自衛権の行使は日本国憲法が認めてはいない』と繰り返し答弁してきた。『解釈変更』で片付けようとする発想は、危険を感じる」とツイート(多少要約している)。
まあ、朝日新聞の日頃の言い分を言ってるだけなんだけど、上記に引き続き「一方、『戦争法案』とか、そういう言い方で国民をあおる左派の姿勢には、全く賛成できない(後略)と、左派の姿勢を批判しているようにも読める。
これに、右派、左派の両方から、多数のツッコミを浴びることになってしまった(笑)。
右派からは「正論だが、それをやっているのがキミの新聞社だよ」「アリバイ作りですね」「じゃあそれを記事にして新聞に載せてみろや朝日」「記者なんだから記事で書け、ツイッターでつぶやくなんて素人でもできる」などなど。
左派からは「法治国家として重大な局面を迎えているとの認識では無いらしい」「この内容、この姿勢では今後コアの読者層が離れていく事になるだろう」「安倍首相が言うように平和法案なんですか?」「『戦争法案』を煽りと非難するけど『平和安全法制』の欺瞞性には言及しない」などなど。
他の朝日新聞記者のツイート(あくまで「私見」という建前)は見苦しいのが多い(特にけっこう上の人)。昨年の「謝罪会見」直後は、こいつ錯乱してる? みたいのもあった(爆)。それに比べれば、まともな「私見」だと思うけどね。
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