前回書いた韓国作成の端島炭鉱(軍艦島)での「強制労働」の件。
(「韓国の反日に協力する日本の『市民団体』」)

「死亡記録を通じてみた端島炭鉱強制動員朝鮮人の死亡者被害実態基礎調査」には、生き残りという人の体験談も記載されている。

「労役中に石が落ちて頭が割れ、時々上から転がり落ちてきた石に当たって死亡する人もいた」「炭鉱が崩れる事故が多く、死ぬ人が多かった」
労役という言葉は気に入らないが、当時の炭鉱での作業は危険だったから、こういうこともあったんじゃないの?日本人作業者も同じだと思うけどね。

ところが、
「ひどい鞭打ちをされる時が多かった」
「多くの人が逃げようとしたが、ほとんどが捕まって激しい拷問にあった」
こうなると非常に怪しい。怪しさを通り越して「捏造」の疑惑さえある。

この生き残りという人々は、日本企業を相手に損害賠償請求を起こしており、1審では勝訴している。国際法に基づいた賠償は片が付いているにもかかわらず、韓国司法が世論に迎合した結果である。

なんとなく、慰安婦さんたちと同じ構図が見え隠れする。「強制連行」「強制労働」と言っている人たちの労働歴などをきちんと把握したうえできちんと反論しないと、また韓国に振り回されることになるぞ。